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【コラム】史上最高の”映画”予告編

これまで星の数ほど観てきた、”映画”予告編。
予告編の出来で売上が決まるといっても過言ではない最重要広告媒体です。

時として、予告編では面白そうだったのに本編はつまらなかった、ということが起こります。
それは面白くないものを面白く見えるよう”編集”したということなので、予告編製作者にとっては最高の誉め言葉だそうです。


さてそんな”映画”予告編、自分の中での史上最高のものって決まってますか?
私は決まってます。
作品そのものではなくて予告編です。
たかが広告媒体、一回観たら通り過ぎるだけの予告編なんてそもそも覚えていないほうが普通でしょう。

しかし、私の中で、ベストの”映画”予告編は、決まっているのです。
これがベスト、という認識だけが残っていて、実際はもっといい予告編に出会っていてもアップデートされてないだけかもしれません。
あくまで暫定ベスト”だと思う”ものとしてご理解ください。

それでは発表します。
我がベスト映画予告編とは!どーん!




スプリガン


とにかく音楽と映像がかっこいい。
私が生涯初めて買った映画のサウンドトラックが本作のものです。
いまでも頻繁に聴いてます。
当時からAKIRA大好きっ子だった自分に突き刺さる気味悪さがありました。


ただ、本編はそんなに絶賛するほどの出来ではありませんでした。
予告でも分かるんですけどなぜか登場人物みんな死んだ魚の目をしています。
生きた人間というよりはエーガの中のトージョージンブツという感じなのです。
明らかに意図してやってるんでしょうがどうにもその効果が分からない。
史上最高の予告編であり、本編より面白い予告編でもあります。
これが名誉か不名誉かはもっと分からないですね。

エースコンバット6とともに定期的に観にいっちゃいます。
映画やCMのコンテストはたくさんありますけど予告編に特化したコンテストってあるんですかね?
本編の出来は一切勘案しない予告編大賞作ってほしいです。

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【コラム】この映画が観たい ブレイン・デッド

いまやオンデマンドであらゆる映画が家にいながら観れる時代。
さらには他国と違い日本ではまだまだディスクレンタルも廃れておらず、デジタル・パッケージ合わせれば”在庫がない”なんて状況は起こりえない。
すばらしきこのデジタル時代では、人類が作り出したあらゆる映画はすべていつでも視聴が可能なのだ!
なんて思っていた時期が私にもありました。


私がいま観たい作品はこれ。
ブレイン・デッド

※画像小さくてすみません。アマゾン画像がこのサイズなんです。


昔、一度だけこの作品を観たことあります。
私がVHSで観た最後の映画の一つです。
なぜならば、DVDでどこもレンタルしてない、オンデマンド配信もされていないからです。
寄せた名前の偽物にぬか喜びさせられるのももう慣れました。


私が観たホラー映画の中でも、本作よりも血の量が多い作品はありません。

一般的な25メートルプールに、満タンに注がれた血と肉片と骨片を想像してください。
それをひっくり返してバッシャーンとあたり一面真っ赤に濡れる。
本作の血の量はその10倍くらいとお考え下さい。
なんかもうね、血の赤なのか、なにか演出的に画面全体を赤身がからせているのか分かんなくなりますよ。
見てるだけで臭いが漂ってくる鉄分豊富なゾンビホラーです。


とにかく悪趣味全開なこの作品。
こんな誰も知らないであろうニッチな小作品ですが、もし本作がなかったら人類の映画史が変わっていました。
血と肉と臓物ゴリゴリのこの作品がなければ、あなたが好きなあの映画やあの映画が生まれていなかったかもしれないのです。


なぜなら、本作の監督・スタッフ・出演者はのちにロードオブザリングを作ることになるからです。
逆に言えば、よくこんな悪趣味な純スプラッター映画作ってた監督に数億ドルの大作プロジェクトを任せたなって。
ピータージャクソン監督はロードオブザリングでプロデューサーも兼ねていたので、本作気に入った人たちがこぞってカネを出したがったとか?
なんて思えるくらい本作は秀逸です。
そりゃDVDの時価50000円にもなるわな!買えるかっての!

何年か前になぜかどかんと下がった時期があって、そのときは未開封品が5・6000円だったんですよ。
なぜそのとき買う決断を下さなかったのか過去の自分を八つ裂きにしてやりたい!


本作に限らずピータージャクソン監督のキャリア初期の作品はどれもDVD再販されておらずプレミア価格です。
北米では発売済のロードオブザリングエクステンデッドエディションの4KUHD版とともにとっととブルーレイ化してください!



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【コラム】史上最高のサウンドトラック

これまで星の数ほど聴いてきた、サウンドトラック。
映像のために作られた音楽であるゆえ、決して主役たる作品そのものより目立ってはならない。

北野武監督が初期作品から音楽を依頼していた久石譲を途中から起用しなくなった理由は、「音楽が良すぎて目立ってしまうから」と言われています。
ただ良いものを作ればいいわけではない、というかなり特殊な分野です。


さてそんなサウンドトラック、自分の中での史上最高のものって決まってますか?
私は決まってます。
作品そのものではなくてサウンドトラックです。
音楽が目立ち過ぎてはいけない=観客の記憶に残り過ぎてはいけない。
よほどのヒット作で繰り返しCMで流れたような場合でない限り劇中音楽は覚えていないほうが普通でしょう。

しかし、私の中で、ベストのサウンドトラックは、決まっているのです。
これはこの先ベストが入れ替わることがないであろうぶっちぎりのベストです。
これ以上のサウンドトラックは絶対に作りようがない、ベストサウンドトラックオブベストサウンドトラック。

それでは発表します。
我がベストサウンドトラックとは!どーん!




ACECOMBAT ZERO ザ・ベルカン・ウォー



腐るほど映画のサウンドトラックを観てきた私が選んだベストサウンドトラックは、映画のものではありませんでした。ゲームの音楽です。
このフラメンコとカスタネットの音がたまらんわけですよ。

ゲーム自体はやったことないので映像のための音楽としての価値は分かりません。
それはとりあえず置いといてこれがベストサウンドトラックなのだ!

史上最高の予告編に続いてまさかのエースコンバット2冠です。
是が非でも同じスタッフでフルCGで映画作ってもらいたい。

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【コラム】史上最高の予告編

これまで星の数ほど観てきた、予告編。
予告編の出来で売上が決まるといっても過言ではない最重要広告媒体です。

時として、予告編では面白そうだったのに本編はつまらなかった、ということが起こります。
それは面白くないものを面白く見えるよう”編集”したということなので、予告編製作者にとっては最高の誉め言葉だそうです。


さてそんな予告編、自分の中での史上最高のものって決まってますか?
私は決まってます。
作品そのものではなくて予告編です。
たかが広告媒体、一回観たら通り過ぎるだけの予告編なんてそもそも覚えていないほうが普通でしょう。

しかし、私の中で、ベストの予告編は、決まっているのです。
これはこの先ベストが入れ替わることがないであろうぶっちぎりのベストです。
これ以上の予告編は絶対に作りようがない、ベスト予告編オブベスト予告編。

それでは発表します。
我がベスト予告編とは!どーん!




ACE COMBAT6 解放への戦火



腐るほど映画の予告編を観てきた私が選んだベスト予告編は、映画のものではありませんでした。ゲームの予告編です。

4分という長さとネット限定映像ということを鑑みると、映画館やCMで流す映画予告編と比べるのはまったくフェアではありません。
フェアかどうかなんて知るか!これがベスト予告編なのだ!

映像といいセリフといい音楽といい、これより完璧な予告編があるでしょうか。
いな!あるわけがない!


ゲーム自体はやったことありません。
買いはしたもののやらないまま誰かに貸して分からなくなりました。
ドッグファイトは映画でもトップガンくらいしかないので、ぜひともハリウッドで実写映画化してほしいです。
まあ今の時代、敵方の国や境遇に苦労しそうですが。

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【コラム】邦画は字幕に殺された

字幕派ですか?それとも字幕派ですか?

おいおい誤字かんべんしてくれよ、字幕派か吹替派かの間違いだろ?
と、思ったかもしれません。

間違っていません。
字幕派ですか?それとも字幕派ですか?とはつまり、現代の日本人は聞くまでもなく全員、字幕派で固定されているということです。

これのせいで、日本映画界は窮地に立たされていると思うのです。


いまテレビ点けて見てみてください。
テロップだらけです。
もしかしてトータルしたらテロップ出てる時間のほうが長いんじゃないでしょうか。
耳の聞こえない人に便利という利点もあるでしょうが、単に演出として追加しているだけでしょう。

確かに、テロップの効果は高いと思います。
色やフォントを変えることによって大したことない言葉でも大した言葉に見せることができたり(このブログもそうですけど)。
大みそかのガキ使でテロップ一切使われてなかったら、誰も見ない可能性すらありそうです。
M-1等の最近のお笑い芸人のコンテストがつまらないと言われているのは、テロップが無いからというのも多少関係しているのではないでしょうか。

漫才や一人芝居でテロップつけるのはさすがに一般的ではありません。
でも昔、エンタの神様という番組では、すべてのネタにテロップふってました。
当時としてもエンタを楽しめる人とそうでない人が分かれたものですが、原因はこのテロップにハマれるかハマれないかの差だったんじゃないかと思うのです。
ハマれない人はなんでこんなクソ寒いクソネタで笑えるやつがいるのかわからんて感じでした。


そして、現在テレビより主流のyoutube。
これもヒット数伸びるのはテロップ付きの動画だけです。
テロップない動画なんぞ動画にあらずと言わんばかりのテロップ付きオンリー。
生放送は観ないけどテロップ付きの切り抜き動画はよく観るという人も多いんじゃないでしょうか。

ミュージックビデオ系なんて歌詞全部並べるのが当たり前。
歌ってみた動画で歌詞がテロップで流れないものなんて皆無でしょう。
海外の動画ではここまでテロップだらけなのはほとんど見かけません。


テレビでもネット動画でも、日本人には映像内での喋りとテロップはワンセットなのです。


これに慣れてしまうと、日本映画を”テロップ無し”で映画館で2時間観るのはかなりきつくなってしまいます。
日本映画はボソボソ喋るから聞き取れない、のではなく、テロップが出ていないから聞き取れないのです。
チャットやメールなど、人とのコミュニケーションも文字でのやりとりが多いいまの世の中。
面と向かって喋ったり電話したりすることが少なくなればなるほど、”テロップ無しで聞き取る”機会は減っていきます。


テレビドラマが近年視聴率に苦しんでいるというのも、録画が主流になったとかネット等の他の娯楽が増えたとかの理由とともに、テロップがないというのも影響していると思います。
試しに洋画のように全編日本語字幕つけてみて欲しい。
チャンネルまわす指を数秒止められるかもしれませんよ。


いやいや、そうはいってもアニメなら邦画でも超絶大ヒットしているじゃないか、と。
確かに、その通り。
だってプロ声優さんの声ってきれいだし滑舌素晴らしいから聞き取れるんだもの。
テレビアニメでも同じで、いまや日本人が完全にテロップを読まずに人の声を聞いているのはアニメを観ているときだけと言っても過言ではありません。


このテロップ文化がある限り、日本の実写映画が大ヒットするのは今後もないと思います。
ヒットするにしてもアニメ原作かそれに近い作品に限られます。

テロップ文化をもっとも象徴しているのが、シン・ゴジラでしょう。
ヒットした結果を置いといても、あそこまでテロップだらけの映画を”国民が許容する”のは日本だけです。


日本語はアルファベットと違い漢字とひらがながあるので、少ない文字数(時間)で多くの情報を伝達できる利点があります。
テロップ文化は決して悪いものではなく、むしろその独自性を誇ってもいいと思っています。
ただ、日本映画鑑賞という点においては絶対的に害です。

じゃあどうすればいいのかと言えば、どうにもなりません。
ヒットさせるという点においては、海外の映画賞を受賞すること以外に方法はないと思われます。


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【コラム】この映画が観たい サイド・バイ・サイド

いまやオンデマンドであらゆる映画が家にいながら観れる時代。
さらには他国と違い日本ではまだまだディスクレンタルも廃れておらず、デジタル・パッケージ合わせれば”在庫がない”なんて状況は起こりえない。
すばらしきこのデジタル時代では、人類が作り出したあらゆる映画はすべていつでも視聴が可能なのだ!
なんて思っていた時期が私にもありました。

私がいま観たい作品はこれ。
サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ


キアヌリーブスがインタビュアーを務めたドキュメンタリーです。
映画まったく知らない人でも名前は知っているであろうレジェンド監督たちへのインタビュー集。
本作に登場する監督が関わった作品で動いたカネ合計したら数兆円のレベル。

死ぬほど観たい。でもどこにもねぇ。

オンデマンドざっと探してみましたけどどこも配信はしていないようです。
そして大手レンタルショップを検索してみるもやはり取り扱いはないようで。
ではパッケージ版を買えばいいじゃないとamazon覗いてみたら、定価6380円のところ時価20000円オーバー。
買えるかっての。
その他中古チェーンにもどこにもない様子。
1億年前の映画ならともかくなんで2013年製作の作品が観れないなんてことが起こるんだ!
大したことねぇなデジタル時代さんよぉ!


マジでこれどうにかなんないかな。。。
ドキュメンタリー作品は廉価版が発売することがあまりないためこの高騰した価格が下がるということはないと思われます。
amazonプライム以外なんにもオンデマンド入ってない私ですけどもし本作配信始めましたら飛びつきますよそのサービス。

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【コラム】エンドゲームの奇跡

ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマン氏が亡くなられました。
闘病中であることも公表されていなかったのでニュース見たときは本当に衝撃で、誰か別のチャドウィック・ボーズマンって人がいるのかと思いました。


ここで思わずにはいられません。
アベンジャーズ エンドゲームは本当に奇跡の映画だったんだと。


エンドゲームが公開される前、ファンの間では作品の内容と同等に気になることがありました。
スタン・リーは出演できるのか、と。

マーベルシネマティックユニバースのみならずほぼすべてのマーベル映画にカメオ出演してきた彼。
いつまでも元気な彼の登場シーンを観ていたいと思うと同時に、90代半ばという年齢はやはり心配せずにはいられません。
存命ではあっても体力的に移動ができなくなる可能性もあります。
その彼が、シリーズの集大成たるエンドゲームに果たして出演ができるのか、と。

そして彼はエンドゲーム世界公開の半年前に亡くなったものの、カメオ出演は果たしました。
彼の最後の映像です。

シリーズの中心キャラクターであるアイアンマン役のロバートダウニージュニアの吹替を担当されていた藤原啓治さんが、エンドゲーム公開から約一年後に55歳の若さで亡くなられました。
日本人なら彼の声を聞いたことない人はいないであろう偉大なる役者でした。

彼は亡くなる4年前、体調不良を理由に休養されていました。
その際は病名は公表されていなかったため、復帰されたときは本当にうれしかったです。
それだけに、彼の逝去のニュースは言葉にならない衝撃でした。
映画では本作の次のロバートダウニージュニア出演作であるドクタードリトルが遺作だそうです。

エンドゲームの一体なにが奇跡なのか。
それはタイミングです。

彼らはエンドゲーム公開前後一年で亡くなられています。
もし、製作が一年遅かったら彼らは誰も関われなかったかもしれません。
いずれも代役なんか効かない唯一無二の存在である彼ら。
彼らを含めシリーズに関わってきた人々が誰も欠けることなく関わることができる最後のタイミングでした。

そして、コロナです。
もしコロナ禍が一年以上早くきていたら、本作の製作は大幅に遅れていたはずです。

彼らは表向きは元気にふるまっておられたし、仕事への意欲も衰えていなかったことでしょう。
しかし、ご高齢と癌の長い闘病生活。
自分が遠くない未来で、もう仕事ができなくなる状況になるということも覚悟されていたはずです。

そんな状況でシリーズ集大成たる本作の仕事が始まらない、いつになるか分からないなんてことになったら。。。
仕事に優劣はないでしょうが、本作の仕事を終えたとき、彼らはきっと節目を感じたんじゃないでしょうか。

エンドゲーム公開直後、藤原啓治さんがツイッターで、「エンドゲームまではなんとしてもトニースタークを吹き替える事を目標にしていました。観終わった後は感慨深いものがありました」と書き込まれています。

そして、完成はしているものの公開がもし2020年だったら、コロナ禍により翌年以降に公開延期になっていたことでしょう。
インフィニティーウォーでヒーローたちが消えたあと、エンドゲーム公開まで先が気になり過ぎて一年間が非常に苦しかったことを覚えています。
それをコロナで無期限公開延期とかなったらそっちのストレスのほうが辛かったかもしれません。

そしてなにより、チャドウィック・ボーズマン氏演じるブラックパンサーが光の中から登場するシーンで、観客一同もはや映画どころじゃないレベルで号泣しまともに観れなくなってたと思われます。
彼はもういないのだ、でも仲間の危機に今だけ戻ってきてくれたのだと。


エンドゲームのタイミングは本当に、奇跡でした。
亡くなった方々のご冥福を心より申し上げます。
願わくば、もう誰も亡くなることなく素晴らしい作品を作り続けてくれることを。






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【コラム】Blu-ray/DVDは新品を買え!

映画産業はただでさえ単価が低いですから、映画館での興行だけではやっていけません。

なので、Blu-rayを買いましょう。
中古で買っても映画界におカネが入らないので、ここは寄付をするようなつもりで、あえて新品を買いましょう。
中古で買うなんて製作した人たちに失礼です。
彼らの多大な労力に報いるためにも、日ごろの感謝の気持ちを込めて新品を買いましょう!

なんて聖人みたいな理由じゃなくて。
ただ単に消費者である我々に有利なので新品を買おうってだけです。
それくらい、どの中古チェーンも中古価格のつけ方がクソ。



こんなブログを長年やっているくらいですから、私も映画ブルーレイたくさん持ってます。
それらほぼ全部、新品で買いました。
中古で買ったのは廃盤になっていたもの数本くらいです。

中古品自体はまったく否定しません。
確かに製作会社におカネは入らないかもしれませんが、消費者としては自分により有利な価格でモノを手に入れたいと思うのは当然です。
とにかく安さを求めて中古屋でしか買わないという人もいるんじゃないでしょうか。

悪いこと言いません。値段、調べましょう。

そもそも、新品と中古、どれくらい値段が離れていたら中古買いますか?
半額とかだったら中古買う価値はあるでしょう。

でも100円しか違わなかったら?

それだけだったらきれいな新品を買おうって気になりますよね。

では中古が新品より高かったら?

いやいやそんなバカなことがあるか。
手作りの工芸品ならともかく、大量生産のパッケージ品で中古が新品より高いわけないだろ。
廃盤のプレミア品やスターのサイン入りとか?

いやいやそんな難しいことじゃなくて。
ただ単に、新品以上の価格がつけられている中古が多いのです。


新品の価格とは?

私は普段買っている新品、定価で買ったことは生涯一度もありません。
値引きなりポイント還元なり、なにかしら割引きがきいているのが普通です。
定価で店頭に並べてる新〇堂とかH〇Vとかでは、なにかしら値引きない限り買ったことありません。

アマゾンなどでも発売当初から20%以上割引きされているのが普通なので、定価なんてあってないようなものなのです。
でも中古価格は定価から計算するのです。

なので特に発売直後は中古より新品のほうが安いことが多いです。
中古価格が定価から300円引きとかですから。
新品だと20%OFFですから。

そして大手の作品の場合、あとで廉価版が発売されることがあります。
ワーナー・20世紀FOX・パラマウントとかだと1000円で本編ディスクのみの再発売してくれるのですごく好き。
逆にディズニーは意地でも廉価版出さないマジファッキン。
アイアンマンの一作目はパラマウントだったので廉価で出ているのですが、アイアンマン2以降はディズニーに権利が移ったので全然廉価版出ないんですよ。
マイティ・ソーキャプテンアメリカは三部作BOX出てるのにアイアンマンだけ未発売。
マーベルシネマティックユニバース作品のパッケージデザイン統一バージョン出ましたけどやはり初代アイアンマンだけ未発売。
産業上素晴らしい作品を作り続けてくれるディズニーですけどことパッケージ発売ということに関しては消費者にマイナスしかありません。

商品違えど中身は同じ

また一口に廉価版と言っても、実は時期によって商品コードが違います。
Blu-rayではほぼ統一されていますがDVDが主流の時代はひどいものでした。
パッケージから裏表紙から収録映像まで全部同じなのにバーコードだけ違うので別商品です。
ということはそれぞれで価格管理しなければならず、まったく同じ内容なのにかたや980円でかたや1580円なんてものがゴロゴロ並んでました。
私はイベントホライゾンがどうしても欲しかったのですがBlu-ray化されずDVDの生産も終了していたので、やむなく中古で買いました。
その際に同じ店の同じ棚で二本並んでいたそれぞれの価格が上記二つでした。
そりゃ980円のほう買いましたよ。
買った翌月にリマスター版がDVDで1000円で発売されましたよ。
もう少し待てば~なんて思わなかったですね。
なんでBlu-rayじゃなくDVDなんだよって憤りしか湧かなかったですね。
2020年現在もBlu-ray化されていません。


バーコード管理の弊害

大手チェーンはアルバイトさんが持ち込まれた商品バーコードを読んでPOSから表示された買取価格を告げるだけなので、いわゆる”目利き”のスキルなんかいらないし価格も統一できます。
でもそれには弊害があって、バーコードがない商品を持ってこられるとドえらいことになるのです。

たとえばシンゴジラの4KUltra HD Blu-ray版は、通常のBlu-ray版のパッケージの隣に4Kディスクのパッケージを添えたある種抱き合わせみたいな仕様で売られています。
そしてバーコードは外付けの帯についています。
中古チェーンは持ち込まれる際に付属品の有無をチェックして不足があれば買取額を減額するわけですが、昔からこの帯は付属品の一部としてカウントすることがなく、あろうがなかろうが買取額に変動がありません(あるところもありますが)。
新品開封時に帯は捨てちゃう人もいるので、それで減額するとなんでそれで減額されなあかんねんってクレームになるのかもしれません。

シンゴジラ4Kのように帯に本体パッケージにバーコードなくて帯にだけあると、とんでもねぇ事態になります。
なにせアルバイトさんたちは我々のような映画狂ではなく一般人(?)です。
持ち込まれたモノにバーコードがなければネットで調べることになるでしょうが、そうなると統一は崩れます。
間違えて他の商品だということで買取額を提示し、売る側もよく確認してなければそれで売買成立しちゃいます。

というわけで、私が某大手チェーンで見たのはシンゴジラ4K版の帯無しが通常版の値札貼られて並んでる姿でした。
当時3000円くらい差額ありましたよ。
これは適正価格より安価で売り出されてしまう稀有な例ですけどその逆も普通に起こるので注意が必要です。
通常版1000円のDVDにフィギュア付き限定版20000円の値札貼られてるの見たことあります。
フィギュアついてねぇのが見えねぇのかって感じですよね。

バーコードではなく写真に撮ればAIが商品情報を正しく判断してくれるようになることを祈るばかりです。


中古屋で中古品を手に取ってレジに向かっている人を見るたび、それ新品だともっと安いんだぜと言いたくて仕方ない。。。
アマゾン、楽天ブックス、HMVONLINEはせめてチェックしましょう。
新品は売れ残ると平気で90%OFFとかたたき売りしますからね。
中古購入後により安価な新品見掛けちゃったら中古売って新品買い直したくなりますよね。
わけねぇって。。。


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【コラム】芸能人の声優起用はこれで解決

たびたび論争になる、芸能人の声優起用への批判。
なぜ、そんなことが起こるのかは、産業構造がそういう作りだからということで、変えようがありません。
したがって今後も芸能人ばんばん起用され続けます。
クソ演技で作品が汚されるのを未来永劫甘んじて受け入れましょう!
以上、解散!



って、納得いく人なんかいないからこれだけ論争になるのです。
なのでここは発想を変えましょう。


以下、話が一旦それます。
お急ぎの方は「声優として雇えば誰もがプロ声優」まで読み飛ばしてください。

映画製作はプロジェクト組織

映画は基本的に、単発です。
たとえシリーズ化が決定しているようなものでも、一定の周期で安定的に作られるものはほとんどありません。
つまり、映画製作陣はプロジェクト組織です。
必要なプロジェクト(作品)が発生したら、それに必要な人材を各方面からワーッと集めて、作品が完成したらワーッと解散する。
その集められる人材が、監督や脚本家、作曲家、特殊効果、俳優、そして声優だったりするのです。

そして映画の仕事は、誰がなにをやってもかまいません。
俳優が監督をすることだってあるし、監督が作曲までしていることもあります。
たとえば塚本晋也監督は監督・脚本・撮影・美術・編集・俳優・声優と多岐にわたって仕事をしています。
人それぞれ得意・専門分野はあるでしょうが、その作品で必要とされた担当部分において、任された部分を全力でやる、それが映画製作者です。

ということは、映画製作に関わっている人たちに、肩書はないということになります。
次にどんな仕事をしているのかは分からないわけですから。
たとえば普段は監督をしている人でも、ある作品で俳優としてだけ関わっていたら、その作品のインタビュー時に自分は映画監督だとは名乗らないでしょう。
”その作品”というプロジェクトでは、その人は俳優としてワーッと集められたのですから。
次の作品ではその人はまた監督をするかもしれないし、脚本だけ書くかもしれません。

つまり、映画界においての肩書きとは、”過去の仕事”の担当分野です。
映画監督という言葉は、過去に自分は映画で監督として関わったことがありますよという意味であって、未来において「監督の仕事しかしません」という確約ではありません。
映画はプロジェクト組織ですから、その都度その都度役割は変わります。

そしてこれこそが、芸能人が声優として起用されることがまったく不自然ではない理由です。


声優とは?

”声優”という言葉は、「声で演技をすることが専門の人」というのが一般的な認識かと思います。
確かに、声だけの演技とは通常の演技力とは違う能力が求められることもあるだろうし、それに特化して訓練している人もいることでしょう。

でも、その都度そのプロジェクトに必要だと判断された人材を集めてくるのが映画です。
どんな分野だろうが、そのポジションで必要と判断され、オファーを出し、快諾して報酬のやりとりが生じれば、誰もがその”プロジェクトでは”それのプロです。
つまり、”素人声優”なんてものは映画界に存在しないのです。
声優経験ゼロの俳優だろうが、クソ棒読みの芸能人だろうが、そのプロジェクトで声優として報酬をもらった時点でその人は”プロの声優”なのです。
プロフェッショナル=エキスパートとは限らないのです。

声優を担当したクソ演技芸能人は、”その作品では”声優と名乗るでしょうが、その後に自分の肩書きとして声優を名乗ることは普通しないでしょう。
肩書きは過去のことですから。

だから、いわゆる声優さんが監督やったっていいし、実写作品に出たっていい。
同様に、お笑い芸人やタレントが声優として起用されることも不自然ではない。
そのプロジェクトで必要とされた人材が、そのプロジェクトでの仕事をしてもらうために集められるだけですから。
役割がまったく固定されないのが映画という世界なのです。


芸能人を声優として起用することに怒ってる?

経験のない芸能人が声優に起用されるたび、素人じゃなくて実力のあるプロ声優を起用しろ!
という怒りの声を耳にします。
私も、実際クソ演技吹き替えを途中で切り替えたことも何度もあります。

でも、トイストーリーの所ジョージに文句を言う人はいないし、アナと雪の女王の神田沙也加と松たか子への批判も聞いたことがありません。

結局のところ、素人芸能人起用問題なんて存在しないのです。
ただ単に、下手くそ棒読み演技にムカついているのです。


「吹き替えの演技が素晴らしかったけどプロの声優ではないからこの吹き替えはクソ!」
「声優の演技がクソ大根だったけどこの人はプロの声優だからこの吹き替えは素晴らしい!」

とはならないでしょうよ。
プロだろうが素人だろうが、演技が下手なら同じくクソ。
ただただそれだけ。
普通の実写映画の俳優の評価となんら変わりません。

つまり、演技が良ければだれも不幸にならないのです。
本当に単純明快。
ゆえに改善方法も単純明快。


声優として雇えば誰もがプロ声優
クソ演技芸能人は、客寄せパンダとして雇われている。
これは否定しようがありません。
だから、自分はプロ声優ではないのだから演技ができなくても仕方ないし、そもそもそこまでの演技を求められてはいないだろう、と思っているかもしれません。

たとえ客寄せパンダだろうが、その道数十年のベテラン声優だろうが、そのプロジェクトで声優として雇われたのなら、求められる仕事のクオリティはみな一緒のはずです。
なので、この世からクソ素人のクソ演技を撲滅するには、ましな演技をするまで何千回でも撮り直させればいいのです。

実写作品の撮影現場なら、俳優がクソ演技連発のNG出し続けても、スケジュールの都合上どこかで妥協して撮影を先に進めないといけなくなります。
でも声の演技は、スタジオで録音するわけですからまだ時間のやりくりはできるはずです。

いくらクソ演技素人でも、普段の会話が棒読みじみているはずはありません。
なんとかして通常の会話程度の声を絞り出すことはできるはずなんです。
ではなぜこれほどクソ吹き替えが蔓延しているかというと、収録する人たちが途中であきらめたんでしょうね。
あ、だめだこれ一生終わんねぇ、と。


製作側だってちゃんとした演技を撮りたいに決まってます。
でも何回やってもクソ棒読み繰り返すだけだったから、途中で妥協していくらかマシな録音を採用することにしたのでしょう。
そうじゃなくて、うまくいくまで帰さねぇことが必要なのです。
演技素人とはいえ芸能人である以上、おカネもらって引き受けた仕事をきっちりやるのは当たり前。
あなたはいわゆる声優ではないけれど、そのプロジェクトでは声優として雇われた以上、今この瞬間”だけ”はあなたは紛れもなくプロ声優。
だったら責任を果たせ。


あなたは客寄せパンダとして採用しただけだから、クソ演技でも全然OKだよ☆
って契約で雇ってるならまあしょうがないですが、そんなことあるんですかね?
あったとしても帰すな。
満足いく声出すまで帰すな。
次の現場のクイズ番組の収録がせまってるのでおいとましますとかホザいてもカギ閉めろ。


それができないなら、客寄せパンダでも断ってください。
それしかこの世からクソ吹き替えを撲滅する方法はないと断言します。

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【コラム】ボヘミアンラプソディは絶対コケる

と、思っていました。
それは映画を観た上での完成度的にという意味では断じてなく。
監督が途中で交代したからです。
ボヘミアン

全世界で大ヒットのボヘミアンラプソディ。
世界でヒットする作品はほとんどが戦闘シーンのあるアクション映画か、クリーチャーが登場するファンタジー映画です。
アクション要素のないドラマ作品がここまで超絶大ヒットかましたのは近年ちょっと他に思いつきません。
関係者の間でもここまでのヒットを予想した人は誰もいなかったことでしょう。
私の予想はそんなもんではなく。超絶大コケするものと思ってました。
だって監督が途中で交代したんだもの。


ハリウッドでは製作準備段階で監督が「創作上の考え方の相違」や「ギャラ」などの都合で降板するのは日常茶飯事どころか標準です。
訴訟大国であるからこそ”事前の契約大国”でもあるアメリカでは、スタートする前に入念に確認し、意にそぐわない場合は最初からやらないのです。
なのでいざ製作が本格的にスタートしてしまえば、とにかく完成まで突っ走ります。
そんな中で監督が途中で降板というのはよっぽどの事態です。
それゆえに事例自体がそんなに多くないのですが、私が知る限りその多くない事例のすべてで興行的にコケてきました。
映画の完成度が低くなるということではありません。ヒットしない、ということです。
今回はそんな作品を紹介させていただきます。

ハン・ソロ スターウォーズストーリー

フィル・ロード&クリス・ミラー監督→ロンハワード監督
理由:クリエイティヴ面での相違

2018年の大事件だったハンソロの期待値を下回る成績
公開前はその内容よりも監督途中降板劇のほうが話題になっていました。
おかげでハンソロのコケっぷりの責任は後任のロンハワードが被った形になってしまった感があります。
よくぞ引き受けたと賞賛するべきなのに。
北米興行:2億1000万ドル
製作費:2億5000万ドル


ジャスティスリーグ

ザックスナイダー監督→ジョスウェドン監督
理由:監督のご家族に不幸が

2017年の大事件だったジャスティスリーグの大コケ。
監督の降板は本当にやむをえない事情でした。
後任のジョスウェドンはアベンジャーズを大ヒットに導いた人だったので安心かと思いきや。
興行は大失敗、ザックスナイダー監督のディレクターズカット版の公開運動まで起こりました。
過去作においても評価はともかく興行の結果は残し続けてきたザックスナイダー監督だけに、降板がなかったら興行がどうなっていたのか非常に気になります。
北米興行:2億3000万ドル
製作費:3億ドル(推定)


エクソシスト ビギニング

ポールシュレイダー監督→レニーハーリン監督
理由:面白くねぇから

これは本当に特殊な例で、途中降板どころか完成後降板という摩訶不思議なことに。
ちょっと詳細まではよく分からないのですが、ポールシュレイダー監督は作品を撮り終えたようです。
が、その完成版を観て会社側が「面白くねぇから監督変えて一から作り直せ」と言って(?)、世に出ているのがレニーハーリン版です。
それなら途中で監督変えるかもうお蔵入りさせて別の作品作ればええやんけと。。。
まるごとボツにされたポール版は世に出ていません。製作費回収のために売るだけ売ればいいのにどんだけ黒歴史な完成度なんだ。。。
北米興行:4000万ドル
製作費:8000万ドル

トラ・トラ・トラ!

黒澤明監督→舛田利雄・深作欣二監督
理由:クリエイティヴ面での相違

日本パートとアメリカパートがあり、降板したのは日本パート部分の監督です。
黒澤明監督は現役時代から生ける伝説として扱われていたでしょうが、だからこそ誰にも扱えない虎口の存在だったのでしょう。
その降板劇は何冊も書籍化されるほど複雑なものだったようです。
北米興行:1400万ドル
製作費:2500万ドル


監督の途中降板というのはあくまで製作過程の内輪の話で、観客の大多数はそんなことがあったことも知らずに映画館に行くはずです。
なので多少イメージ悪くはなるでしょうが、それが原因で本当はヒットするはずだった作品が大コケするとはちょっと考えづらいです。
にもかかわらずこの惨敗軍団を目の当たりにしていれば、ボヘミアンのヒットを予想できなかったのは致し方ないでしょう。ないですよね?!
本当に100年に一度のサプライズヒットなのですボヘミアンは。

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【コラム】銃社会アメリカで銃を持っていれば?

アメリカのラスベガスで銃乱射事件が発生しました。
亡くなった方々、ケガをされた方々は本当に気の毒です。
心と体が癒えることを祈るばかりですが、アメリカでは本当に同様のことが繰り返されてきました。

年に数度、起こるたび数十人が犠牲になっているアメリカの銃乱射。
なんでも映画の題材にするアメリカにおいても、銃乱射事件を劇映画化したのはエレファントくらいしか思いつきません。
それくらいアメリカ人の心にトラウマを植え付けるこんな事件が多発しても、近所のスーパーでマシンガンが買えるアメリカの状況は変わることはありませんでした。

映画で観る銃社会
アメリカ映画を観ていても、一般人が拳銃を持っているシーンは頻繁に見かけます。
メンインブラックではゴミの収集員がでかい拳銃を持っていたし、プレデター2でも電車内の客ほぼ全員が拳銃を持ってました。
子供のころは「拳銃を持っている人=警察官」だと思っていたので、アメリカは私服警官がいっぱいいるんだなぁなんて勘違いしていたのはほんと今思えばカルチャーショックですね。

銃は権利
アメリカでは銃を”持つ権利”が保障されています。
かといって、それを”使う権利”が保障されているわけではありません。
いかにアメリカでも街中で銃撃ったら人に当たってなくても殺人未遂で逮捕されるでしょう。
ではなぜ銃を持つのかといえば、銃乱射事件が起こるたびによく言われる「自衛のため」です。
自分の身は自分で守る。
銃を持った人間に対抗できるのは銃を持った人間だけ。
射殺された人々は銃を持っていれば相手を殺して自衛できたのだ!

と偉い人と偉くない人が声高に叫びます。
ここで疑問が湧きます。

自衛に成功した人はどこに?
アメリカでは年間〇万人が射殺されている!どこでも銃が手に入る!
というニュースは何度も何度も聞かされていますが、「銃を持った犯罪者を”銃を持った一般市民”が返り討ち!持っててよかったマシンガン♪」なニュースはとんと聞いた覚えがありません。
「アメリカの○〇州のショッピングモールで男が銃を乱射しましたが、その場に居合わせた一般人に射殺されました」なんて原稿を読んでいるアナウンサーがいましたか。
日本にはそんな内容は過激すぎて情報が渡ってこないだけで、アメリカではそんな”自衛成功”ニュースが流れているんでしょうか??
そんな事例あったら格好の宣伝になるだろうからばんばんニュースで取り上げられてそうですけど、あんまりそんな空気は感じません。
であれば自衛の手段として本当に役に立ってるのか?

自衛ってなに?
ちょっと想像してみましょう。自分ががアメリカのとある道を歩いていたら、目の前で”一般人同士”の銃撃戦が始まったとします。
それはどちらかが”銃を持った銃乱射犯”で、どちらかがその場に居合わせた”銃を持った一般人”です。
どうやって見分けますか?
そもそも”自衛”とは、銃を撃つ”理由”であって、銃を撃つ行為そのものをさしてはいません。
その行為が自衛であるかどうかは当事者にしかわかりません。
つまりは事情を知らない他人が見たら、銃を持った・撃っている人間はその時点で極悪人にしか見えないのです。
これが警察相手だとさらにひどいことになります。
今回のラスベガスでの銃乱射にしても、イベントの観客は持ち物検査で銃は持っていなかったかもしれませんが、そのへんの道路を歩いていたような一般人の中には銃を持っていた人も絶対いたはずです。
でも彼らはきっと、銃声を聞こえていても銃をポケットから出すことはしなかったことでしょう。
なぜか?その姿を警察に見られたら銃乱射犯として射殺されることが間違いないから。

役に立たない自衛手段
銃とは自衛手段としては完全に諸刃の剣なのです。
先の例えでいえば、自分が銃乱射犯に応戦する一般人なのに、まったく逆で自分が銃乱射犯と思われて駆け付けた警察に撃ち殺される可能性があります。
家の中に侵入してきた強盗犯に銃口を向けて追っ払うというのであれば自衛手段として確かに役には立っているでしょうが、それだと持ち歩く必要はありません。
外で銃を突き付けられたとき、逆らおうなんて考えるアメリカ人はいないでしょう。撃ち殺されるより財布差し出すほうがマシですから。

一生このままであろう銃社会
銃を規制したら悪人だけが銃を持つことになってしまう、というのもよく聞きます。
繰り返しになりますがそれは一般人が銃を持つことが自衛手段として機能していればの話であって。
持っててよかったマシンガン♪なニュースが聞こえてこない以上、すでに悪人だけが銃を持つ社会になってます。
銃を一丁残らず排除するなんて、それこそジャッジドレッドみたいな登録者以外が触ったら電流走って死ぬくらいの仕掛け作らないと無理です。
ゼロにはできないけど数さえ減らせばきっと射殺による死者数減ると思うのです。減らすだけでいいんです。

びびらないの逆襲されるって?
余談ですが、映画で見る限りアメリカでも学校ではいじめがあるようです。
いつも思うんですけどこのいじめてる側の連中はそのいじめた相手がある日マシンガン持って学校に来るとは考えないんですかね?
あるいは家の前に待ち伏せてショットガン撃ってくるとは思わないんでしょうか?
いじめの抑制にさえならない銃社会のなんたる不毛なことか。

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千年の土産

今敏監督の回顧展千年の土産に行ってきました。

千年の土産

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tag : 今敏 平沢進

コラムー映画の見方

映画を観る上での注意点を列挙させていただきました。
特に根拠はなく管理人オータケが勝手に考えたものなのであまり当てにしないでください。
しかしぜひとも参考にしていただきたい使えない参考資料!

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