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ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷

あなたが存在するのなら


 残酷描写:ありあり
 性的描写:無し
 子供にみせられる度:R15
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みんな大好き呪怨のハリウッド版、ザ・グラッジのリブート作品です。
原題が一作目と全く同じところに新シリーズを始めるという気概を感じます。


本作は本国での評価はボロクソでした。
確かに、そう言われても致し方ないところです。

・これまで何兆回やられてきたかわからない”人物の後ろに人影が!そっち見ても誰もいない!”の繰り返し。
・シリーズを象徴する重要キャラクターはリストラ。
・恒例の時系列バラバラ構成は秀逸だけど恒例だけに過去とやってること一緒で新しさはない。

ホラーはもはややれることはやり尽くさており、かつ大の大人を映像だけで怖がらせるというのも難しいので、怖いかどうかは評価の対象になりません。
新しいかどうかこそがいまのホラー映画の評価点でしょう。
絶賛されたゲットアウトミッドサマーも、恐怖そのものというよりはその新しさが評価されたと思われます。

では目新しさのない本作は全然ダメダメなのでしょうか。

私は大絶賛いたします。
映画そのもののクオリティは置いといて、私の想いをそのまま代弁してくれたシーンがあったからです。


それはある登場人物が語ります。
要約すると、”幽霊がいるのであれば、希望が持てる。すべてが終わった後も妻に会えるかもしれない”と。

まさに、その通りだと思います。

いろいろな宗教で死後の世界や輪廻転生が説かれていますが、その存在は証明されていません。
人は死んだらおしまい。死後なんてものはない。
そう思うからこそ人は死にたくないし、愛する人に死んでほしくないと思うのです。

ところが、幽霊がいるということが”確定”されれば、すなわち死後も人間は消滅しないことが”確定”します。
そうなれば、人は自他の死をそれほど恐れる必要はなくなります。
幽霊が存在する、これは人類にとって最大の朗報なのです。

でもそれを、ゴースト/ニューヨークの幻のようなラブストーリー映画で語られてもだめなんです。
当たり前すぎて。

そうじゃなくて、本作のように人間を殺すために襲ってくる幽霊に対して、「幽霊が存在してよかった」と言うことに意味があるのです。
もうこれだけで私の本作の評価爆上がりしました。
完全にみそっかす評価なのでいつにもまして参考になりません。


低予算ゆえに結構な黒字だったっぽいのでおそらくシリーズは続きます。
マンネリとはいえ時間軸ずらし系の作品は好きなので続いてほしいです。

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カテゴリ:映画ーさ~そ
タグ:個人的評価:☆4個 オススメ度:☆3個 ニコラスペッシェ アンドレアライズボロー デミアンビチル ジョンチョー ベティギルピン リンシェイ ジャッキーウィーヴァー
個人的評価:☆☆☆☆
オススメ度:☆☆☆
残酷描写:ありあり
性的描写:無し
子供に見せられる度:R15




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テーマ : 映画
ジャンル : 映画

tag : 個人的評価:☆4個 オススメ度:☆3個 ニコラスペッシェ アンドレアライズボロー デミアンビチル ジョンチョー ベティギルピン リンシェイ ジャッキーウィーヴァー

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